2017年01月27日

『 マグニフィセント・セブン 』

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『 マグニフィセント・セブン 』公式サイト

鑑賞日:2017年1月27日(2D字幕)

「マグニフィセント・セブン」はイーサン・ホークがすごい老けててびっくりした。昔デンゼルが師匠でイーサンが部下の潜入捜査官みたいな映画あったよね?デンゼル、ほんとに年齢不詳なんだけど。

そんな老けこんだイーサン(ちょっと背中が丸い)に先生しっかりしろよと寄り添うイ・ビョンホン(クラス・アサシン)の彼氏感ってわかる気がする。(笑)

ユル・ブリンナー版の旧マグニフィセント・セブンの記憶があやふやなのでそっちと比較できないのだけれど、勘兵衛ポジがデンゼルで、菊千代ポジがクリプラ、七郎次ポジがイーサン、久蔵ポジがビョンホン、勝四郎ポジがレッドハーベスト、五郎兵衛ポジがバスケス、平八ポジがジャックってとこかなあ。

なんにせよ戦隊構成に7人っつーのは良い人数であります。

ついでにアニメのSAMURAI 7もすごく好きです。

それにしてもクリプラって今、最も西部劇が似合う俳優かもしれない。

その昔ネイティヴアメリカンにドハマリしてた時期があって、必然的に西部劇系結構見たんだけど(でも白黒時代のはあまり見てない。何故ならそこまで時代を遡るとインディアンって単なる野蛮なやられ役としか描写されてないから)最近はあ、またこの人出てる!ってネイティヴ役者さんあんまり見ないなあ。

ネイティヴアメリカンが好意的に描かれるようになったのはやはり「ダンス・ウィズ・ウルブス」以降だと思う。

「ヤング・ガンズ」では勿論チャベス役のルウ・ダイアモンド・フィリップスが大好きでした。この映画にヴィゴ・モーテンセンが狡獪な悪保安官役で出てるのを知ってますか。(胸を張れるようなことか)

エミリオ・エステベスとかキーファー・サザーランドとか、若いよーー。

ジャック・ホーン(ヴィンセント・ドノフリオ)は見かけによらず声が高いクマ男さんでした。腕力でもって人を伐採するように殺すけど、敬虔なクリスチャンだよ。



この二人はまさに生死を共にできたことが何よりもの幸せだったんじゃないかな。 > RT

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こちらのポスターもカッコ良いですね!


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『 ドクター・ストレンジ 』

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『 ドクター・ストレンジ 』公式サイト

鑑賞日:2017年1月27日(2D字幕)

今日は「ドクター・ストレンジ」と「マグニフィセント・セブン」見てきたー。しばらく映画納めになるかもー。

「ドクター・ストレンジ」時間の都合で普通の2Dで見たんだけど、IMAXで見甲斐がありそうだよねえ。

ある意味「インセプション」をさらに発展させたような「次元」というゲシュタルトの崩壊を映像化したビジュアルは圧巻でした。現世に影響を及ぼさないように現実世界をコピーして作り出し、精神力?によって様々な地形変容を繰り出す魔術師専用の闘技場とも言えるミラー界、肉体という物理的存在を抜け出して時も場所も超越して魂のみが浮遊できるアストラル界。それぞれの描写は凄かったです。

ストレンジ先生はあくまで「ドクター」という称号にこだわる(「ミスター」と呼ばれると「違う、ドクターだ」と一々直す)自分の天才医師としての自負がすごくて、傲慢で金持ちで自分の医師としての名声にばかりこだわる嫌な奴だったんだけど、事故によって自分が肉体的に医師という職業を続けられなくなったことによって救いを求めているうちにスピリチュアルな方に来ちゃうわけね。なんというか傲慢で金持ちで何不自由なかった奴が痛い目を見て自分を試みて正義に目覚めるというのはアイアンマンもそうなんだけど、血統でなくて実力と資本主義の恩恵で成功してる人間が正義の味方になってくれるってのはアメリカ人流のノブレス・オブリージュなんじゃないかしらって思うんだよね。バットマンなんかさ、大金持ちがボランティアで正義の味方やってるんだから。

それにしてもティルダ様、お肌ツルツルで綺麗過ぎて50代なんて嘘…って感じだよ。エンシェント・ワンの役ピッタリだった。強くて美しくて聡明でした…。ほんと、好き…。

アウトッ!セーフッ!よよいのよい!!で出し合う魔方陣。(笑)エンシェント・ワン師匠の扇型の斬れ味の良さそうな魔方陣もいいよね。

浮遊マント可愛かったですよね!ベネさんにマーベルヒーローってどうなのかなと思ってましたが、違和感ありませんでした。原作のビジュアルにも自然とハマってたし。「マーベル魔法枠ヒーロー誕生!」ってロキとかどーなるの。(苦笑)そういや恒例の最後のオマケ映像、兄上の登場でしたね!次は「マイティー・ソー3/ラグナロク」だっけ?ストレンジ先生はどう絡んでくるのか…?!

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スキンヘッドだって美しいティルダ様。もう性別も毛髪も超越した存在だよ。実際作中で次元を超越した存在だったし……。ケルト人って設定もいいよね。


posted by 益子繭己 at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月25日

『 沈黙‐サイレンス‐ 』

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『 沈黙‐サイレンス‐ 』公式サイト

鑑賞日:2017年1月22日(2D字幕)

今日は昼間に「沈黙」を見てきたんだけどタイトルのせいか始終自然音がBGMで音楽が殆どない作品でした。長崎で弾圧される切支丹と宣教師の姿は痛々しさを超えていてほんとに凹む。キリスト本人すら「我が神、我が神、どうして私をお見捨てになったのですか」と言った神は沈黙する。沈黙故に神なり。

イッセー尾形が出演していたことをすっかり失念していたけど、これがまあいやらしくも的確に現実を突きつけてくる役所で良かったです。



そう、それ!日本人役の役者さんも充実してたし(「ラストサムライ」で日本語がおかしい俳優が日本人役で出ていたり、大袈裟でおかしい横浜の街や皇居のセット、原風景とはいえ明らかに日本ではない大自然過ぎる自然とか)服装や家屋、風景等の描写にも嘘っぽさがなかった。台湾ロケだけど。

「ラストサムライ」の頑張ってるけどでもおかしい日本の描写はあれはあれで好きです。「パシフィック・リム」の萌&健太とかも。



え!そうだったの?!イノウエサマ??じゃあ井上様自身が棄教者だったのね…! > RT





「沈黙」で日本はキリスト教的信仰が根を張れない“沼地”だ、と表現されたことは確かにとても面白い表現だった。宗教はどれも信仰する人間の救済が目的だけど、日本人の信仰に対する感覚とキリスト教のような一神教は仏教や神道とはどうしてもどこか違うものを感じるんだよね。

キリスト教が日本に伝来した当時、弾圧されるほどに一瞬ワッと広まったのは当時の農民階層がいかに物理的にも社会的にも救済に飢えてたかというやつではないのだろうか。天皇=天子様という考えも根強いから明治以降宗教の自由が成ってもキリスト教徒人口は驚異的には増えてないんだよね。

まあでもなんだろ、当時の植民地侵略がまず宣教師が行きキリスト教を広め、次に商人が行って貿易を始め、最後は軍隊が来て侵略するというパワーポリティクスだったことを考えると、やはり日本みたいに鎖国して切支丹を取り締まった国であるからこそのこんな文化を持った国と思うと考えちゃうよね。

ところでトップビジュアルには海外版?のポスターを持って来ましたが(画像は劇中のスチルだけど文字の配置やロゴのデザインはこれが一番好き)他の海外版ポスターこれ↓だし、

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リアム・ニーソンの役柄は確かに重要なんだけど、この扱いはどうかなとも思うし……(まあちょっとルネサンス期のイコンっぽい感じはする)

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日本版のこのはい!出ました!角版処理!感あふれるこのビジュアルもダサ過ぎてないよ……と思う……。白文字を読ませるために故意に背景暗くした感も満載だし。コピーもさ、「我が神、我が神、何故お応えにならぬのですか」とかのが良くない?


posted by 益子繭己 at 13:50| Comment(1) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月20日

『 LUPIN THE VRD 血煙の石川五ェ門 』

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『 LUPIN THE VRD 血煙の石川五ェ門 』公式サイト

鑑賞日:2017年1月16日(2D)

あ、そうそう、昨日「次元大介の墓標」と「血煙の石川五ヱ門」の先行連続上映を見てきました!前作の次元〜共々原作タッチを活かしつつも外連味があって現代的なイメージのする五ヱ門スピンオフな新作、すごく良かったですよ!



新作のテレビシリーズでも五ヱ門は出番少なくてアレだったから、浪川大輔さんの五ヱ門を十分に堪能できる作品になってて良かったと思うよ!若い五ヱ門。その後も五ヱ門は未熟なところがたくさんあるから好きなんだけど(笑)、さらに青臭いところのある五ヱ門で良き哉、良き哉。



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フォロワーさんで、今回のビジュアルを見たとき“鍔のある斬鉄剣を持ってる五ヱ門って新鮮”と仰ってる方がおりましたが、そこ、一捻りあるから期待してて。(笑)剣撃アクション、なかなか作り込まれてて良いですから。そして未だかつてないスプラッタ率のルパン作品です。ちょっとゾクッとするぞ。

ちなみに全然知らないで行ったら舞台挨拶があって、五ヱ門役の浪川大輔さんと、監督の小池健氏とプロデューサーの浄園祐氏が登壇して少しお話してくださいました。バタバタ動いた後で疲れて眠気MAXでごめんなさいでしたが。(何てヤツだ)

先行上映だったからパンフなかったんだけど、出るのかな〜?次元のときもパンフというか大きい三つ折りリーフレットみたいのだったんだけど。通常上映は2月4日からだそうです。


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2017年01月14日

『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ 』

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『 アンダーワールド ブラッド・ウォーズ 』公式サイト

鑑賞日:2017年1月8日(2D字幕)

昨日は今年の映画初めで、闇の眷属、厨二病仲間の道人さん @dojindo と「アンダーワールド・ブラッドウォーズ」キメてきました。今週末封切りなのに都内1館、千葉県1館、パンフ制作なしってやる気あるの?!これもシリーズ5作目か6作目なはずだけど!

ケイト・ベッキンセール久々に見たけど相変わらず細くてゴシック&ボンテージな衣装が似合ってましたが、私の目的は!チャールズ・ダンス!チャールズ・ダンス!!(大事なことなので二度言いました)前作でヒロインが彼の息子を救ったので最初から割と好意的なおじいちゃん吸血鬼だよ!

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吸血鬼(本気出すと皆瞳がアイスブルーになるのいいよね)の中ではやや世俗的で穏健派なチャールズ・ダンスことトーマス。息子のデヴィッドと共に密かに追われる身のヒロインをサポートします。トーマスは老齢ながら息子たちを逃すため二人の若手実力者の刺客に華麗な剣さばきで立ち向かうのですが…。

普通にしてる方がよほどヘビを睨み殺しそうなチャールズ・ダンスなので、もうちょっと頑張って欲しかった…。というかチャールズ・ダンスをもっと拝みたかった…。後半、実は死んでませんでした〜〜みたいなしぶとさを見せてけれたら良かったのになあ…。

アンダーワールド続き。今回は大分北の方まで行くので、北欧の雪山の中でひっそりと暮らす吸血鬼の一族も出てきます。多くがプラチナブロンドで、ベッキンセールらがゴシックな真っ黒いパツパツの現代服なら、何故か彼らはヒラヒラの白い布の服に鎧を着込んだ時代錯誤なワルキューレっぽい姿。

割と過去の出来事やしばらく出てこなかったキャラクターとかご都合主義的に片付けられてる大雑把さはあるのは否めませんが、チャールズ・ダンスで全て許そう。(おい)

あとアンダーワールドの世界のヴァンパイアは血を飲むと、その血の持ち主の人生(過去に何をしてきたか、何があったか)が解るので、真実の証明に血を少し与えたり…とかの描写があるのが面白いんだよね。血を媒介にする種族らしくて良い。

よく見たら配布ポストカードはデイヴィッドのほかにセリーン、トーマスそして、マリウスとあったらしく、なんでトーマスじゃないの!!と嘆くワタクシ。

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ちなみにライカン族の長・マリウスって前からこの役者さんだったっけ?そこはかとなくドニー・イェン似の役者さんなんだよなあ。いや、ドニーの兄貴のが格好いいけど。


posted by 益子繭己 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする