2017年04月07日

『 Ghost In The Shell 』

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『 Ghost In The Shell 』公式サイト

鑑賞日:2017年4月3日(3D英語)

さて先日万を満たしてスカヨハ攻殻を見てきました。なんというか、ハリウッド的ヘンテコアジア感は否めないものの、ハリウッドの攻殻オタクが趣味に走った感満載で、私は嫌いじゃないよ、これも。攻殻自体今までいろんなスタイルの攻殻があったわけで、これもその一つで充分にいい。

劇場版アニメ一作目と「イノセンス」、SACやARISEをみんな突っ込んでシェイクした感じ。冒頭の実写版Making of Cyborgだけでも感動できます。もうさ、サイバーパンクとアジアってさ、どうやってもブレードランナーになっちゃうんだよ!洋画にすると!

SACのハードボイルド刑事もの感はあまりなく(チームもの感があんまりないんだよね。バトーとトグサと荒巻以外は誰か誰だか解り難い。関係なさそうな女性隊員が追加されてたけど)、少佐が自分は何者なのかを追求する物語に焦点を置いてました。

あと一応黒幕として設定されているのがクゼなんですが、イメージ的には劇場版1作目のパペットマスターとクゼを融合させた感じでした。この2人の黒幕も原作ではとても複雑で規模の大きな敵なのですが、割と……こじんまりとまとめられていた感じが……まあ2時間でまとめるには仕方ないか。

まあたけしの荒巻さんは公安というよりヤ◯ザに見えるし、あとは押井守がハリウッドにゴリ押ししたのかってほどバセットハウンド。繰り返す、バセットハウンドです。

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造形的にスカヨハの少佐はいい感じだと思います。光学迷彩もいい感じだった。(ただアニメほどのエロさはないんだよなー、凄く格好いいババシャツみたいで)青い髪というよりは黒髪に青メッシュが入っててパシリムのマコ風でした。アジア系のカッコイイ女性はおかっぱに青メッシュって誰が決めたんだ。

オリジナルには少佐とバトーにはほろ苦い大人のロマンス臭があるんですけど、スカヨハ攻殻の少佐とバトーは仲の良い同僚って感じなんだよな。(少佐は相手にしてない感じで)しかもバトーは独特の気難しさがなくて、性格も明るく普通にイイ奴って感じ。トグサも頑張ってたけどもう一声欲しかった。

まあそんな割と他のキャラはよく解らない中、サイトーがちょっとだけ頑張ってくれます。あと桃井かおり。唐突に桃井かおり。「サユリ」見てないんだけど、桃井かおり何言ってるのかわかりにくかった…。

いや、繰り返しますが、私は好きです、この攻殻。日本も今週末から公開だよね?

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Ghost-in-the-Shell-1.jpg

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ポスターはどれも格好良いなーー。日本版のとにかく全員集合ポスターはダサいなーと思うんだけど。冒頭のシーンで印象的なこのゲイシャ・ロボット、マスクのモデルは福島リラさんなんだってね。わかる気がする。


posted by 益子繭己 at 04:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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