2017年02月18日

『 La La Land 』

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『 La La Land 』公式サイト

鑑賞日:2017年2月14日(2D英語)

早起きして勉強したテストはまあまあな出来でしたが(こんなの間違えるなよが二つぐらいあったが)、早起きした分眠い……。でも見に行くんだ、「La La Land」……。

映画館が、とても寒いんですが。これ、始まったら暖かくなるの?

こっちではオスカーに大手をかけてるから公開延長してるっぽい「La La Land」を英語原語放映ドイツ語字幕版で見てきたー!見れて良かったー!なんてチャーミングという形容がピッタリな映画だろう!

私の中のライアン・ゴズリングがすっかり変態の俺ちゃんだったからいけないんですが、ライアン・ゴズリングもエマ・ストーンも隣のお兄ちゃん、お姉ちゃん的にとても魅力的で、初っ端からミュージカル全開なんだけど、楽曲もとても良くって心に残るメロディの数々…!

舞台は現代ですが、雰囲気というかアートディレクション的には50sのミュージカルってイメージで、使われてるフォントなんかはアールデコで、古き良き時代のハリウッドミュージカルをオマージュしてる感じでした。

売れない女優とジャズピアニストのロマンスというありがちな設定なんだけど、ヒロインのミアが「ジャズって好きじゃないんだよね。だってエレベーターミュージックじゃない。ケニーGとかダサいし」と言ってクラシックジャズを愛するセヴに火をつけるシーンはもうわかるわかる過ぎてあうー!となってしまった。

自分もかつて老舗ジャズレーベルで働いてた人間のはしくれなので、あまりに先人が作り出したものが偉大過ぎて成長できず、ジャズの皮を被った差し障りのない音楽のスムースジャズというジャンルがどんなにガンであるか!という憤りは本当に賛同できるのでセヴの気持ちすげー解るというか。

「ジャズは死にかけてる。お前みたいにクラシックジャズこそがジャズだという人間が余計そうしてるんだ。子供や若者が聴かない音楽に未来なんてないんだよ」とスタイルを変えた(ポップミュージック寄りになった)ジャズ仲間に説得されるセヴのシーンはねえ…。解る…。本当にそうなんだよ…。

にしても、女優やミュージシャンという自分の才能一つで生きていく人間、食うために信念を捨てなきゃならないとか、何度チャレンジしても認められないことに傷付き疲れたとか、なんかもー、ガシンガシン来てやばい。とてもロマンティックなストーリーなんだけども。

はあ…でも茨の道を行く中で、君なら大丈夫だよ!と言ってくれる人が側にいてくれるっていいなあと思いました。それだけにラストは切ないんだけど。

ストーリーやスタイルはあくまで王道、かつエネルギッシュで完成度も高いときてこれは話題になるの納得しました。素敵な映画をありがとう、デイミアン・チャゼル監督!

うわあ!ライアン・ゴズリングとライアン・レイノルズ間違えてたあ!!😱😱😱ゴズリングはロマンティック系多かったですね!

今日早起きして眠かったから寝ちゃたらどうしようと思ってたけど2時間半近くあったのにパッチリ見れました、「La La Land」。

そういや「La La Land」の最初の印象がビョークのIt's Oh So QuietのPVにすごく近かったんですが。

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こっちのむっちゃブルーノート意識してるデザインのポスターもいいなあ。


posted by 益子繭己 at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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