2016年07月30日

『 ターザン REBORN 』

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『 ターザン REBORN 』公式サイト

鑑賞日:2016年7月30日(2D字幕)

先に見た「シン・ゴジラ」のインパクトですっかり印象が薄れてしまったが、「ターザン REBORN」も鑑賞。今までのターザンのイメージを主人公の過去として封じ、リアル英国紳士(でも本郷にいないとあんまり紳士じゃない)な側面を描いた新生ターザン。

アレクザンダー・スカルスガルドは多分以前見たことがあるのって「バトルシップ」のみ。スカルスガルド家は兄弟9人ぐらいいるんだっけ?その長兄だったと思うが、細長いイメージなものの、顔も声もお父さんのステラン・スカルスガルドに似てる。口の半開きな形もそっくり。あ、でも今回マッチョです。

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息子と、父。

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親子。

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息子。

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父。

19世紀のベルギーってあんな国力あったんだ?クリストフ・ヴァルツが相変わらずヨーロッパ系の悪い外国人役でした。劇中はっきり語られていない部分で闇のありそうなキャラクターでしたが、文官的で武器はロザリオとかゲームのキャラのような要素も。

御歳67歳のサミュエル・L・ジャクソンをかなり走らせるので、やめろよ!サムが可哀想だろ!とか思っちゃいましたが、ヒイヒイ言いながら頑張ってたし、なんだかんだで頼りになるサム。

あとはゴリラ。もうすごくゴリラ。あと牛追い祭り。

なんか「ターザン」の感想が雑過ぎますが、「シン・ゴジラ」に全て持っていかれた1日でした。

あ、そうだ、「ターザン」、「キンッキンのアクション」という表現を聞きましたが、アレクザンダー・スカルスガルドは走る時もダイブする時も、とてもフォームがアスリート的でキレがいいです。立ってる時に肩より上だけが妙に前傾な感じは猿に育てられた感の表現なのかなあ。

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冒頭のロンドンのシーンでのイギリス貴族として振る舞うターザンことクレイトン卿とアメリカからやってきたウィリアムズ博士。このウエストがキュッと締まって見えるデザインのジャケット格好いいな〜〜。ボタン位置が高くてベストが下から見えるのが斬新なデザイン。博士の服も襟やベストがカラフルでオサレだ♡


posted by 益子繭己 at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 シン・ゴジラ 』

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『 シン・ゴジラ 』公式サイト

鑑賞日:2016年7月30日(2D)、8月16日(2D爆音上映)、9月3日(IMAX)

シン・ゴジラァァァァーーーー!!!

や、やべえ……。

あーーっ!お客様!いけません!!そんなところに上陸されては…!…あっ……蒲田ーーーッ!品川ァーーー!!お客様!!いけません、お客様!!蒲田が…東京が潰れ……あーーーっ!!お客様!!そっちもダメです!!お客様ァァァーーーー!!

…という感動。

ゴジラのビロビロ感の絶妙な生理的気持ち悪さと圧倒的火力に、神に対する畏怖を感じさせられました。庵野監督正直あんまり好きじゃないし、特撮ファンでもないけど十分に楽しめました。政治(というか永田町の)の裏側と外交とは、という面での描写も小難しいながらテンポ良く進んでいて面白い。

昨日ツイートされてる方がいたけど「シン・ゴジラ」の小気味良さはすごく「オデッセイ」に通じるものがあって、頭の良い人…自分が何をするべきか解っている様々な分野のスペシャリストや一点特化型の人間が結果を出していく姿は、とても感動するものがありました。

それぞれ主演レベルを張れる俳優たちが数分間の登場でサラッと進んでいく惜しみなさも潔くて、多分個人的にゴジラなら是非出たいという俳優さんも多かったのでは。なんかそれは一流俳優がカメオでもいいから出たい!とはしゃいでいた「スターウォーズ」的殿堂入り映画のお祭感があって良かったな。

そして制作サイドに樋口さんが入っているせいか、先日見て超イライラした実写版進撃の巨人とかなり出演俳優が被ってたんだけど、皆さんゴジラでは抜群の演技というかスマートにキャラの立った演技してて、同じ人なのにこんなに違う…と謎の感動が。(苦笑)

長谷川博己はやっぱりこう静かな演技で頭のキレる人物(キレてるではなくて)をやらせた方がいいなあ。シキシマって一体…。そしてピエール瀧。私の中ではマンオブザ日本兵俳優なんだけど、今回も陸自隊員似合ってました…。ゴジラとは切っても切れない自衛隊の皆様…ありがとう…そして、ありがとう。

あのお馴染みのメロディはモノラル音源感たっぷりに威風堂々と使われていましたが、新譜は完全にエヴァっていうか庵野秀明。出てくる人物の設定や雰囲気も凄く庵野秀明。石原さとみはちょっとハーフは無理あると思うんだけど、凄く庵野秀明。それでいてゴジラ映画として破綻してない温故知新っぷり。

ゴジラ映画の中でも無茶ぶりのアメリカさんに、抜け目ないフランスさん、ありがとうドイツさんです。

最後のスタッフクレジットが流れているときに隣の席のご夫婦が「あれっ?野村萬斎?野村萬斎どこ出てた?」と話していたので、教えたい…教えたい…あ、あの中の人(実際に入ってる人じゃない)は……とプルプルしちゃいました…。

あれ?「シン・ゴジラ」の音楽ってエヴァっぽいどころではなく、まんまエヴァの音楽そのまま使ってるの?ほぼ同じだ…と思ったけど、アレンジもなし?

無人在来線爆弾は熱い。あのシーン、FSSでMHザカーの足止めの数秒をかせぐために戦車隊が肉迫するシーン同様の感動があったよ。(後者は有人だけど)圧倒的な脅威に立ち向かうハエほどの武力が無力と解りつつも数秒をかせぐために波状攻撃かけるシーンの胸ブルさ。

あと鈴木亮平も一瞬出てなかった?エンドクレジットでどうだったかしら…。


posted by 益子繭己 at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月17日

『 死霊館 エンフィールド事件 』

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『 死霊館 エンフィールド事件 』公式サイト

鑑賞日:2016年7月16日(2D字幕)

その後はホラー映画友の会でもあるSさんと「死霊館 エンフィールド事件」を鑑賞。移動時間がちょっと足りなくて最初の5分ぐらいミスしたっぽいが、とりあえずさほどストーリー上支障はありませんでした。実話ベースらしいけど、こんな家絶対住みたくない。

これが続編映画と知ったのは数日前。前作もスピンオフの「アナベル」も見てないんだけど、監督は「ソウ」シリーズの人なのか。これも見てないんだけど…。

ふむ、これが実際のエンフィールド事件か。
エンフィールドのポルターガイスト - Wikipedia

しかし西洋の霊は派手なポルターガイスト起こしたり、実にアクティブというか直接的でアピールに積極性を感じる。やはり幽霊もお国柄が出るな。

そして悪魔祓いにおいて悪魔の真名を明かすことで退散させるアレは好きである。名前が言霊っていうやつ。


posted by 益子繭己 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年07月16日

2016年上半期 私的映画ベスト10

1.ズートピア
2.帰ってきたヒトラー
3.クリムゾンピーク
4.神様メール
5.オデッセイ
6.ルーム
7.バットマンvsスーパーマン
8.シビルウォー
9.エクスマキナ
10.マジカルガール
次点:ザ・ウォーク

ちなみに上半期見た映画本数は32本。全然まだまだって感じ。しかしこれ以上はピッチ上げられないだろうなあ。
posted by 益子繭己 at 00:41| Comment(0) | TrackBack(0) | ランキング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 ペレ 伝説の誕生 』

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『 ペレ 伝説の誕生 』公式サイト

鑑賞日:2016年7月15日(2D字幕)

そうそう、本日は久々に映画を見に行ったのだよ。先のEURO2016 でウキワクだったサッカー熱が冷めやらぬままに「ペレ 伝説の誕生」を見てきたよー。

私はサッカーは完全に組織戦術重視のヨーロッパサッカー派なんだけど、最近低迷してるブラジルの黄金期を作ったサッカーの王様・ペレの半生を描いた作品として素直に楽しめました。もうね、なんか少年漫画そのものみたいな話なんだな。燃えるよ。

ブラジルサッカーの魂ともいえる独特の個人技プレイスタイル・ジンガがカポエイラの究極形という。もうマジ少年漫画。キャプ翼かってぐらい。いや、脚で双子飛ばしたりしないけど。

家族愛の描写にも、ヤな奴かと思ったら実はいい奴じゃん!な展開もホントに少年漫画みたいなんだけど、いいの!それで!もうホントに!普通にいいから!

本当はあの当時もっと人種差別とかいろいろな問題があったんだと思うけど、そこは映画的に的を絞った描写をしていた。17歳のペレのサクセスストーリーを叙情的に描く分にはこれで十分だったと思う。(その辺は白人イタリア系のブラジルでは富裕層出身のジョゼが「自分は昔からヨーロッパ人になりたかった。でも結局自分はブラジル人だということを思い知った」って言葉にも現れてると思う)

しかし毎度映画とか見て思うんだけど、お父さんを好きってパワーって羨ましいなと思うわけで。自分が持ってないものなだけに。

それとね、貧しい人が、大衆が、その勝敗に一喜一憂するサッカーのパワーってのも本当に凄いなって。一歩間違えればとんでもないことにもなるんだけど、やっぱりこれだけの人の心の支えになるゲームって計り知れないエネルギーを感じるわけね。あのボール一つでできるスポーツに対して。

この間のEURO2016も開催地がフランスで、終った途端にまたテロで本当に悲しいんだけど、大会中は欧州の人皆がすごくエネルギッシュに、心からサッカーを楽しんでいた…とあってね。こういう単純明快な喜びが問答無用で人の心の支えになる強さ。それは一文化として素晴らしいことだと思う。

まあそんな感じにすごーく単純にサッカーっていいなー、ペレすげーなーと楽しめる作品でした。本物のペレもカメオ出演しててニヤッとしちゃうぜ!

あ、ちなみに座席番号10番で見た私にぬかりはないよ。(笑)


posted by 益子繭己 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする