2016年03月31日

『 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 』

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『 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 』公式サイト

鑑賞日:2016年3月27日(3D字幕IMAX)

ジャスティーーースッッ!!

うん、面白かった!!!

前半展開がバタバタして荒っぽい仕上がりだったけど、ベンアフブルース・ウェインが理解が早くて、ジェレミーアルフレッドが無茶苦茶仕事のできるセクシージジイだったからサクサク進んだね!とりあえず、皆でレックス・ルーサーをフルボッコにすればいいと思うよ!

スーパーマンとバットマンの殴り愛が始まってからは、お前らやめろよ!人の話聞けよ!仲良くしろよ!って感じだったけど、ワンダーウーマンネキが登場してからはアドレナリン沸騰、イェアアア!!どついたれ!ボコったれー!!に変わったので、とりあえず私のハートは全てアネキに持っていかれました。

まさか今作でワンダーウーマンネキがあんなに格好良いとは。ぶっ飛ばされても殴り返されても笑顔すら浮かべてすごく楽しそうに戦っていたアネキはまさにアマゾーン。惚れる。マジ惚れる。

あとゴッサムシティとメトロポリスがあんなご近所というご都合主義にも萌えます、ザック・スナイダー!

バットマンはアベンジャーズでいうキャップとアイアンマンを足して2で割ったようなキャラなのかなー。自力では飛べないし、鍛えてはいるけど普通の人間。科学と金の力で常人以上超人以下レベルにパワーアップ。

対スーパーマン戦に備えたアーマードスーツ姿は史上最高にごてつい格好悪いバットマンだったぜ!流石ベン・アフレック!期待を裏切らない!!

あとシリアスなシーンでバットマンのマスクは猫耳みたいでヤバイね!ちょっと笑いこらえたよ!

というわけで、今後のジャスティスリーグも楽しみですじゃ!

あ、でも歴代バットマンの写真見たら猫耳(違)段々小さくなってる!

あ、レックス・ルーサーの秘書役でTAOさん出てたけど、尋常でない細さでちょっと気持ち悪かった。L型ファティマみたいな感じ。

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あれ?これ「バットマン vs スーパーマン」ですよね?って並びだけど、ある意味ワンダーウーマンの姉貴が真ん中にババーンといるので正しい気がする。


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2016年03月26日

『 リリーのすべて 』

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『 リリーのすべて 』公式サイト

鑑賞日:2016年3月19日(2D字幕)

「Mr. ホームズ」から5分の間を置いて「リリーのすべて」を見てきたー。本日の映画3本ハシゴ無事終了!なんか今日元気だからもう一本ぐらい行けそうな気もするがやめとくわ。
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『 Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 』

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『 Mr.ホームズ 名探偵最後の事件 』公式サイト

鑑賞日:2016年3月19日(2D字幕)

ちゃちゃっとベトナムフォーランチ(パクチー大盛り)を済ませて、次は「Mr. ホームズ」!サー!

天才探偵シャーロック・ホームズが、老いには勝てずその肉体も頭脳もほころびを見せ、時に自覚を持って、時に自覚すら持てずに自身の変化に苦悩数ホームズの姿を見るのはちょっと……かなり辛かったです……。

事件は意外とこじんまりとした展開をするんだけど、日本まで行ってしまうホームズが会う日本のジェントルマン役が真田広之で日本人的にはこのキャスティングはちょっと嬉しい。

キャスティングといえば老いらくのホームズの心の支えとなる好奇心旺盛な療養先の田舎の屋敷での家政婦の息子・ロジャー君役の子(マイロ・パーカー)がなんとなくトーマス・ブローディ・サングスター君に似ている。

主演のサー・イアンは60歳頃のまだ姿勢も良くシュッとした姿をしているホームズから90歳のヨイヨイホームズまで演じ分けていてその差の表現が素晴らしかったです。


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2016年03月24日

『 マジカル・ガール 』

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『 マジカル・ガール 』公式サイト

鑑賞日:2016年3月19日(2D字幕)

渋谷に比べると有楽町のヒューマントラストシネマ狭いなあ。(汗)というわけで、まず一発目「マジカル・ガール」行ってクマ。

あれ……意外と…おじさんが多い…。

白血病で余命僅かな娘・アリシアの願いである“大好きな日本のアニメ「魔法少女ユキコ」のコスチュームドレスを着たい”という願いを叶えるため奔走する父・ルイス。ただのコスプレ衣装ではなく、有名デザイナーがデザインした一点もののオートクチュールなそのドレスは、失業中の彼にはとても手の出せない金額。どうにもならない金銭問題と愛する娘の残された時間というプレッシャーに堪え兼ねたルイスは、偶然出会い、成り行きで一夜の関係を持ってしまった金持ちの人妻・バルバラをゆすり、大金を手に入れる方法を思いつく。

最初は純粋な、娘を想う父親の愛情だった。しかし現実にはできないことを成し遂げるためにルイスは暴走する。冷たい夫に支配されるだけの日々に寂しさを抱いていたバルバラは己のうかつさから招いたこの「罪」を夫に隠すため、さらなる「罪」に身を投じる。ルイスが脅してしまったこのバルバラという女性、ただの金持ちの奥さんではないらしい。作中で明確にはされないが、彼女は天性の魔性の持ち主で、少女時代に担任教師であったダミアンになんらかの「魔法」をかけて「罪」を犯させてしまった、かつての魔法少女の成れの果て……言ってみれば魔女になった魔法少女なのかもしれない。(ユキコのコスチュームデザインといい、この辺のコンセプト?とかがまどマギっぽいのかな?)彼女の過去はいわゆる高級娼婦?昔の仕事仲間と思しき仲介人っぽい女性が登場したり、妙なルールのある大富豪の豪邸が「仕事先」だったり、異質な世界にすんなりと彼女は「戻って」いく。驚くべき短期間で、ルイスの要求した大金を得るために。普段はかっちり着込んだバルバラの美しい体には無数の異様な傷が刻まれている。これが彼女がかつてどんな世界にいた人間なのかを物語っているのだろう。魔法少女は全身傷だらけになりながら魔女になったのか。この妖し気な豪邸には黒い蜥蜴の絵が扉に描かれた部屋があり、どうやらそこは大金を得る代りに想像を絶する体験をさせられるスペシャルルームらしい。なんというか、アレか。「ブラッドハーレーの馬車」的なやつ、もしくは「アイズ・ワイド・シャット」的な?ここで黒蜥蜴というのもあの 美輪様の「黒蜥蜴」インスパイアらしく、監督がジャパニーズカルチャーからアイディアを得た部分の一つらしい…。

バルバラが登場してから彼女の「選択」の壮絶さに、基本問題のルイスとアリシア親子のことを忘れかけるほどになってしまうのですが、その後またダミアンという強烈なキャラクターが登場する。ダミアンはかつて少女だったバルバラが原因で教師として、人として踏み外し刑務所の世話になっていたが、真面目な模範囚として出所し、社会復帰し始めたばかりの老年男性。自らの罪の原因であるバルバラに再会することを恐れていたが、バルバラはただ困窮して依るすべがなかっただけなのか、それともある程度彼の中に残った自分の「魔法」の威力を知った上での計画的なものだったのか、彼女を恐れていたダミアンに自ら近づき彼に再び甘えるのだ。すると彼の中のバルバラの「魔法」はあっと言う間に再燃し、彼は彼女を護る守護天使の如くルイスへ復讐を図る。とても、冷静に。落ち着いた口調と手口で計画的にルイスを追いつめたダミアンは、ルイスの一言に我を忘れて多数の命を奪う。そりゃもう全然関係のない人や、彼にとってもはや意味すらあるのかどうかも解らない儚い小さな命まで奪って。

最後バルバラと対峙したダミアンは、おそらくかつて自分を騙し利用した魔法少女バルバラが彼にしたのと同じ「魔法(トリック)」を彼女にかける。バルバラすら予想できなかった愛憎と嫉妬が起こしたダミアンの変貌。ダミアンはまるで、少女の魔法から悪魔に身を落としてしまったような男であったよ……。誰よりも純粋で潔癖で恐ろしい、誰も幸せにならなかった結末で唯一の満たされていた人物でした。

アリシアは魔法少女になりたくて魔法少女になれなかった少女で、バルバラは魔法少女が大人の女性になって魔女になってしまった魔法少女の成れの果て…ってことなのかな…。

いやあ……今まで自分が見たことのあるスペイン映画、総じてとても、暗い。すごく後味の悪い切ないエンドパターンが多い。これもお国柄なのかなあ?でも「マジカル・ガール」、評判通り予想外の方向へストーリーが転換して非常に見応えのある映画でした。そうそう、予想外といえば劇中で「魔法少女ユキコ」の主題歌として何故かアイドル時代の長山洋子の曲が大音量で流れます。何故、今、このチョイスなのかというシュールさが非常にスパイス効いておりましたよ。


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2016年03月21日

『 ヘイトフル・エイト 』

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『 ヘイトフル・エイト 』公式サイト

鑑賞日:2016年3月18日(2D字幕)

昨日は華麗に残業離脱をキメて虫の息の「ヘイトフル・エイト」をレイトショーで鑑賞。観客は私のほか3人のおじさんしかいませんでした。観客が4人しかいないのに友達8人連れてくるとか無理やろ、ホント。タランティーノ映画だぞ。

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キャラクターのアップショットの繰り返しで長時間の会話&話術描写とか、最後は血みどろの銃撃戦とか、とにかく登場人物の言葉遣いが悪いところ(笑)とか、その辺はタランティーノ節を完全に踏まえておりますのでタランティーノファン的には安定した作風なのかな?個人的には劇場で身損ねてようようレンタルで見た「ジャンゴ」の方が全体的には面白く感じました。マイケル・マドセンやサミュエル・L・ジャクソン等のおなじみの曲者役者たちのロクデナシ野郎っぷりも非常に安定しているのですが、一番驚いたのはやはりジェニファー・ジェイソン・リーのクソビッチっぷりですね。ジェニファー・ジェイソン・リーといえば割と 正統派な女優さんをイメージしておりましたが、すごかったです。現54歳かー。そして出番は少なかったけど、その弟がチャニング・テイタムというね。(笑)チャニングの最期も、結構酷かったですね。(苦笑)「アウトレイジ」じゃないですけど、ほぼほぼ「全員、悪人」な映画でした。面白いところは面白いけど、全体的にスッキリしない作風なのもタランティーノなのかなあ。


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2016年03月13日

『 オートマタ 』

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『 オートマタ 』公式サイト

鑑賞日:2016年3月12日(2D字幕)

「オートマタ」は……ごめん、私これ「エクスマキナ」と間違えて見に行ってしまった!(爆)でも坊主頭のアントニオ・バンデラスが見れてなんか幸せになるよ!

個人的にオートマタって単語、すっげー好きだし!(苦笑)

ブレードランナー的近未来世界なんだけど、ポケベルみたいな通信機使ってたり、30年前ぐらいのbrotherのプリンターみたいなパソコン?メーラー?みたいの使っててすごく懐古的SF作品。砂漠化する地球のシェルター建築に携わったロボット(計画は失敗)が廃棄寸前で虐げられる世界。

関節丸見え顔だけ人形造形の白っぽいロボットが出てくるが、「アイ、ロボット」のようにぬるぬる動かない。何故なら、殆どをCGではなく人が動かしているからだ!凄いぞ!非ハリウッド映画!

マネキン顔でボディはまるで白い等身大ロボットレストランな造形だけど、女性型セックスロボットのクリオは健気でなかなか不気味可愛い。話は壮大になっていくんだけどイマイチ小競り合いで終わってる感があるのは尺と予算上仕方ないのかなあ。

それにしてもメラニー・グリフィスってあんな喋り方の人だったっけ…。見たの久し振り過ぎて…。

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元はセックスロボットだったけど、後に自我に目覚め進化するロボットとなるクリオはこんな感じの造形です。最初はアニメ的な水色のおかっぱウィッグを冠ってます。そういやSFにおける女性キャラって青系のおかっぱ髪、すっごく多いよね…。


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『 ロブスター 』

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『 ロブスター 』公式サイト

鑑賞日:2016年3月12日(2D字幕)

「ロブスター」は独身になるとたった45日間の猶予しか与えられず、人里離れた施設で再恋愛プログラムに強制的に参加させらて、その間にパートナーが見つけられなければ動物に変えられてしまうという、独身非リアは人権すらない世界を描いた珍作です。テーマが痛烈な上に物理的に痛い描写も多々。

動物が酷い目に遭う描写があるのでそういうのが精神的に来る人はダメだろうな…。主人公のサエないおっさん役がコリン・ファレル。アイルランドの種馬バッドボーイがすっかり腹の出たおっさんに。まだ40ぐらいだよね?この人。このむちぽよボディは役作りだとは思うけど。

ベン・ウィショーもダサダサの角刈りヘアカットで登場するよ!ジョン・C・ライリーは酷い役だよ!レイチェル・ワイズも大変なめに遭うよ!血の戒律を守らせる、独身者たちのリーダー役のレア・セドゥがブリザード級クールビューティーで最高だよ!

しかし作中主人公が試行錯誤の末、恋愛の定義は「共通点があること」に行きつくんだけど、別に何がなんでも共通点は必要とは感じないんだよなあ。相手を愛をもって放置できる心(笑)の方が大事なように感じるから。あと人格や趣味趣向の合致と性癖の合致って別の話だよね…とも思う。

独り身でも、恋愛中であっても、結婚していても微妙な気分になる映画に思えた。ラストもモヤモヤしててな…。でも全体的には面白い映画だったと思う。ちなみにタイトルは主人公が恋愛成就しなかった際に変えられたい動物の希望がロブスターだったため。ロブスターって死ぬまで繁殖活動できるらしい。

あ、そうそう、ちょっとナタリー・ポートマン似の無機質なメイド役のアリアーヌ・ラベドも初めて見た女優さんだったけどいい感じでした。子鹿のように細い手足で、あの「ダンスナイト中はヘッドフォンでテクノを聴きながら一人で踊ること」なシーンはシュール過ぎて笑えました。


posted by 益子繭己 at 11:17| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする