2016年02月22日

『 キャロル 』

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『 キャロル 』公式サイト

鑑賞日:2016年2月21日(2D字幕)

さあて、「キャロル」行ってきます。ケイト様〜〜〜〜♡♡♡

「キャロル」鑑賞。ケイト様、お美しかった……。ケイト様に優美な50年代ファッションはよく似合う…。ルーニー・マーラも凄く透明な可愛らしさがあって良かった。太眉メイクなせいもあるだろうけど、すっごくオードリー・ヘップバーンに似てない??

全編にパフュームの香りが漂っていそうな映画でしたが、残念ながら何故か隣りのお兄さんがとても男臭い香りを放っている人で、ちょっと、なんだか、なあ。

しかしルーニー・マーラのこの振り幅。こんなことできるんだから役者は楽しいだろうなあ。
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私は映画の最初の方の気怠さと孤独感を満々に漂わせながらも大人の余裕たっぷりに見えたキャロルの方が、後半どんどん有閑マダム的世間知らずさと寂しさによる我儘を露呈させていく彼女より好きだったなあ。それはあたかも憧れていた美人で仕事のできそうな先輩と親しくなったら実はそうでもなかったことを知ってしまったガッカリ感なのだけど、完璧に見えた人の弱さや愚かさ、理性より感情が増してしまった瞬間を見てなお愛おしいと思えるのは愛なのだろうなあとも思う。個人的にはあんな辛い離別を選択したのに割とアッサリ元鞘な展開に、ちょっとえーではあったのだけど。今後は夫の財力に頼らず自立したキャリア女性を目指すーとか言ってる割には経済観念なさそうで頼りなさげなキャロルに、タイムズ社で頑張ってるテレーズとか、甘えの温床にしかならないでしょーー!とか思ってしまった鬼畜女は私です。いや、でも寧ろテレーズの方が大変か。(汗)今度は学生時代から付き合ってるカップルの女の子の方が就職して、男の子の方が学生続けてるような状態特有のトラブルが発生しそうな気がするが、もう美しい二人だから末永く爆発してくれとも思う。(苦笑)

ところで「キャロル」を見てしばらくはお店とかで店員さんに対して「ホホ、よろしくてよ。それ戴くわ」みたいなエレガントマダム気取りになるよね。無駄に笑顔で「助かったわ。ごきげんよう」みたいな。


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2016年02月21日

『 ライチ☆光クラブ 』

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『 ライチ☆光クラブ 』公式サイト

鑑賞日:2016年2月20日(2D)

さて次はー、原作漫画が大好きな「ライチ☆光クラブ」見に来たよー。舞台も一回見たことがあるんだけど映画版はどうかしら。中学生を成人男子がやってどこまで納得できるか…なんだけど。舞台ならいいんだけどさ、映像だとどうかなって。

ライチ、ラライチ、ララライチ☆

「ライチ☆光クラブ」鑑賞。………髭の薄い童顔俳優の起用で(若手の役者さん全然わからんのだけど)時々キャラに似てる感じもあるんだけど……やはり14歳とか言うには無理があるなあ。高校生設定ならいけた気はするが。特にジャイボ、無理。あの感じで「きゃは♡」とか無理あったわ…。

ゼラの人は割とそんな感じなんだけど、でもいかんせん全員コスプレ感が漂ってて、これは舞台ならいいけど、映画として見ると苦しいわ……。いっそ現役中学生でこの内容やったらすごいんだけどなあ。

ライチの声、杉田さんみたいね。カノンもなあ……可愛いいんだけど原作のカノンのリアクションと違うところとかあって、不思議ちゃんっぷりがちょっと減ってた。役者さん違うと思うんだけど、舞台版のカノン好きだったんだけどなあ。

パンフは販売されてなくて2000円の公式ガイドブックしかないみたい。うむむ……。

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元キャラと役者さん……。やはりジャイボが……ジャイボがチガウ……。

ちなみにライチ動画なら未だにこれが好き。安室全然知らんけどこの曲は好き。



posted by 益子繭己 at 23:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 ドラゴン・ブレイド 』

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『 ドラゴン・ブレイド 』公式サイト

鑑賞日:2016年2月20日(2D字幕)

歯医者の後、エイドリアンがかっこいいとの噂の「ドラゴン・ブレイド」見に来たーーー。

「ドラゴン・ブレイド」鑑賞ー。終わってふと、ドラゴン・ブレイドってなんだ?と思ったけどまあいいか。思ったより面白かったー。ハートフルローマンシルクロード友情物語♡ 私はこういう異民族の猛者同士が筋肉自慢でウヌヌ、やるな!で仲良くなっちゃう話は大好物であります。

なんかローマン御家騒動とかいろいろ杜撰過ぎるんだけど、そういうの期待してないので良いです。金赤ローマと黒青ローマ。エイドリアンはこういう悪役似合い過ぎで、最近あんまり良い人やってない印象。ジョン・キューザックはポー以来。口が開き過ぎな気がする。

フォロワーさんがローマ兵がただのやられ役じゃないのがいい!と仰ってましたが、確かに遠い故郷に想いを馳せながら男泣きする好漢たちで、ジャッキーたちの警護隊の演武に呼応してムキムキマッチョ体操、否、テストゥド演習し始めるのも良かった。つかあの幸せな15日間、マジ幸せだった。

それはそうと、ジョン・キューザックの役の名前がルシウスで、私はどうしてもタイムトラベルする浴場技師の方が出てきちゃってヤバかった。

クライマックスは突然ホビット三部ですと聞いてましたが、確かにEagles are coming!でしたね。

うん、満足したよー。ジャッキーのトライバル感のあるヘアスタイルもいい感じだったし、エイドリアンのモフモフ毛皮付きの黒いローマ式鎧に青マント姿もかっちょ良かったです。シルクロードは東と西がごっちゃでいいよねー。あの釘バットみたいな武器持ってる部族はなんだ。

アジアの大自然も旅行してみたいなー。そして来たるべき時のために騎馬戦ができる技術が欲しい。(何が来るというのだ…)やはり疾走する馬から弓で射撃はできるようになりたい。(だから何と戦う気なんだ…)

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エイドリアン、こういう鬱屈した悪役似合うよね……。


posted by 益子繭己 at 23:44| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『 オデッセイ 』

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『 オデッセイ 』公式サイト

鑑賞日:2016年2月12日(3D字幕IMAX)

脱社ーー!!わしは火星へ行くんだあああ。

火星から還ってきたぞー!

なるほど、「コメディ」カテゴリーなのは納得しましたが、スターマンBGMのシーンでは握り拳で見てたよ。というか、極限の状況で人間を生かすものは知識と限りなく現実的な楽天思想なんだろうなあ。

「出てくる人が皆頭が良くて気持ちいい映画」と聞いていましたが、救助される方もする方も専門知識に長けているだけでなく、一をヒントに十を弾き出すほど察しが良くて機転がきくのに痛快な気分になってきます。確かに地球のトップレベルの頭脳の人たちばっかりだ。

私なら頭の悪さと絶望で三日で死んでいると断言できよう。いや、怪我した時点で死んでる。(話が始まらない)

チャスティンネキの頼もしい女性船長、マイケル・ペーやんのチャラそうでしっかりしてる私の彼はパイロット♪(笑)セバスタがいたことには途中でようやく気づきました。子だくさんドイツ人宇宙飛行士もええ人だったし、何よりショーン・ビーンが死なない。(笑)

ところで科学者には指輪オタクが多いんですか?(笑)


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2016年02月06日

『 ザ・ウォーク 』

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『 ザ・ウォーク 』公式サイト

鑑賞日:2016年2月5日(2D字幕)

「ザ・ウォーク」劇場におじさんと二人きりなんだども…。

と、とりあえずジョセフ・ゴードン=レヴィットを拝んで、今は亡きツインタワーを偲びに行く。高所恐怖症なので3Dは避けました。

上映間際に数人流れ混んで、合計6人ぐらいの観客で「ザ・ウォーク」鑑賞。思ってた以上に面白かった!無謀でクレイジーな夢追い人とその共犯者のバディムービーとして十分に楽しめるけど、クライマックスは握り拳しっぱなし、全身筋肉緊張状態でした。

真の共犯者と成り得た祖国フランスから道づれてきた3人の仲間と、ニューヨークで得たスマートかつ楽観的なナイスアシスト組の二人、+頭数合わせで仲間にしたろくでなしバスターズ二人と、それぞれの温度差がなんとも言えず面白い。

個人的に最も共感できたのは高所恐怖症の数学教師ジェフ。なんて、いい子なんだ、君は。君の恐怖は痛いほど解るぜ。僕なら、泣いて逃げてる。

ジョセフ・ゴードン=レヴィットはフランス語に堪能と聞いていたけど、流暢(に聞こえる)なフランス語とフランス語なまりの英語がとても良かったです。現在34歳だけど、まだハタチ前後ぐらいやっても違和感ないなー。若作りだなー。

あとフォロワーさんがベン・キングスレーがまたイギリス人じゃない役やってると仰っていましたが、謎のチェコ人?サーカスマスターにして伝説の綱渡り師のパパ・ルディ役、とても暖かい役で素敵でした。この人も東欧の人が話す英語の再現上手いなー。(笑)

しかし最後に語られた「永遠」という言葉にワールドトレードセンターのツインタワーが重なり、とても切ない気分になりました…。人間の飽くなき願望や野望、挑戦に果ては見えなくとも、有形のものには決して永遠はないということなのか。そびえ立つ巨大建築が粉塵に帰すのだからな…。

いやはや、「オデッセイ」に行っちゃいたかったけど、「ザ・ウォーク」見逃さないで良かった。話の筋は単純明解だったけどすごい快作だ。

あと劇中流れてる音楽もすごくセンス良くていい感じでした。

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クライマックスずっとこんななんで、そりゃ体中の筋肉がこわばるでしょ。

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こちらが実際の1974年にフィリップ・ペティ氏がツインタワー間を綱渡りしたときの写真。ジャン=ピエールが撮ったのかなあ。


posted by 益子繭己 at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする