2015年11月29日

『 コードネーム U.N.C.L.E. 』

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『 コードネーム U.N.C.L.E. 』公式サイト

鑑賞日:2015年11月22日(2D字幕・IMAX)

二作目は「コードネーム U.N.C.L.E.」。フォロワーさんが萌え死んでいるのも解る感じで、イリヤが可愛い過ぎる。普通にバディムービー、スパイ映画としても面白い。ホームズシリーズをあんまりガイ・リッチーぽくないなあと感じてたんだけど、原点回帰的スタイリッシュさのある作品でした。

オープニングシークエンスが「スナッチ」ぽくて格好良い。ソロが最初に登場するところは60年代フィルムっぽい古びた加工がしてあって、徐々に画像が鮮明になってくるのがいい感じ。

ナルシストで女好きなCIAナポレオン・ソロ(スパイなのに目立ち過ぎ)、生真面目な脳筋KGBイリヤ・クリヤキン(スパイなのに短気過ぎ)の凸凹コンビが冷戦60年代で大暴れ!ってやつですかな。ギャビーに翻弄されるイリヤが可愛い。イリヤ可愛い。ハンチング可愛い。

ベッカムどこに出てた?わかんなかったや。

アメリカンカウボーイvsロシアンゴリラかと思いきや、美味しいところをかっさらうイギリス紳士。やはりスパイと聞いてイギリスが来ないわけないのか。(笑)

スパイの割には不器用で短気で情緒不安定なイリヤ。なんかこの超長身と坊ちゃん風金髪で一見可愛いのに突然しゃげー!と襲いかかってくる白熊のような雰囲気……誰かに似てると思ったら……ノイアーさんだ…。

そして旧作のイリヤ見てひっくり返った。でも声野沢那智さんだったんだ…。

イリヤはギャビーと幸せになってほしい……。ソロとはいつまでもゴリラ対決してるといいね……。

ソロはね、アゴ割れイケメンがスーツにエプロンとか反則技使ってくるからな。

あー、いいなあ。ヨーロッパ行きたい。(発作)

アーミー・ハマーはロシア系ユダヤ人のアメリカ人みたいですが、ロシア語なまりの英語がすごくそれっぽくて上手かった。

そうそう、おそれイリヤのクリヤキンの、マスターKGBしか習得できないというロシアン猫だましThe KISSはギャグでしかなかった。(笑)

あとオサレなBGMの選択も流石ガイ・リッチーって感じの映画でしたよ。ポスターもこのキャラポス版もすごく格好いいね。こういうシンプルでハッキリしたデザインすごく好き。
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『 ラスト・ナイツ 』

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『 ラスト・ナイツ 』公式サイト

鑑賞日:2015年11月22日(2D字幕)

さて本日は紀里谷監督の新作、忠臣蔵の中世ヨーロッパ風アレンジな「ラスト・ナイツ」を見てきました。浅野・モーガン・内匠頭、大石・クライブ・内蔵助。武士→騎士なわけですが、まさかの戸田なっち翻訳で、西洋的な世界観でswordが刀と訳されているのに違和感。剣の方が良くない?

ベースが忠臣蔵だからその名残であえて刀なのか…。ただ登場した剣は直刀で諸刃だけど西洋剣にしては身幅が細くてやや日本刀的でした。

「CASHAAN」や「GOEMON」と比べれば紀里谷監督にしては普通で解りやすい映画になってたし、ゲーム画像のような大袈裟なCG描写もなかったけど……なんか……何かが足りない感じで佳作止まりな感じなんだよなあ。

黒ずくめの騎士団衣装は格好良かったですが、もう少し一人一人の騎士の個性を見たかった感じです。まあね、日本の時代劇で忠臣蔵やると8時間やってたりするから2時間弱で描くと個が薄くなっちゃうのは仕方ないか。主人公のクライブ・オーウェンが大石内蔵助と堀部安兵衛兼任してる感じだったな。

浅野内匠頭自身が高潔ではあるけどあまり頭の良い人でないから仕方ないのかもしれないけれど、浅野・モーガン・内匠頭も高潔で志の高い人物なのは解るけど今一つ頑固親父っぽさがあって、なんか…こう……乗り切れないものがありました。モーガン・フリーマンなのに。

あとモーガン・フリーマンが宮廷に立つときずっと袖を胸の前で合わせる立ち方してて、なんか中華風だな、と。

日本人キャストとしては伊原剛志が参戦。清水一学的ポジションでしたが、役の名前がイトー。……イトー…。何故イトー……。

しかしプロダクション的にはすごい韓国勢だね。そしてロケはやはりチェコか。

こちらはスペースの使い方が格好いい日本版ポスターのが格好いいですね。海外版のポスターはいかにもありがちな感じでダサイ。
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2015年11月18日

『 ムーン・ウォーカーズ 』

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『 ムーン・ウォーカーズ 』公式サイト

鑑賞日:2015年11月15日(2D字幕)

所用で新宿に出てきた。とりあえず用事は終わったんだけど、やはり「ジョン・ウィック」は丁度いい時間がかない……と、シネマカリテで「ムーンウォーカーズ」が丁度いい時間帯に!見てくるか。

「ムーンウォーカーズ」鑑賞。疲れと60年代スウィンギングロンドンの気だるさとで所々寝オチ。アシッド臭いジャンキーとクズとベトコンゾンビに取り憑かれた危ういCIAエージェントしか出てきません。ロン・パールマンは相変わらず問答無用の強さ。

映画でしか見てないと60年代のロンドンってのはまともな奴が存在しない時代に感じますね。

ハリポタのロンことルパート・グリントが借金取りに怯えるロクデナシ主人公なわけですが、なんか彼は成長しても何の違和感もないな。全然違うキャラの役させてみたら違うかもしれないけど。赤毛で真っ白な睫毛がバサバサ。イケメンじゃないけど個性あるよね。

ブラックコメディと銘打ってますが、一応R15。まあ平たく言うと湯水のように人が死にます。ロン・パールマンが無双すれば仕方ない。


posted by 益子繭己 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月08日

『 ミケランジェロ・プロジェクト 』

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『 ミケランジェロ・プロジェクト 』公式サイト

鑑賞日:2015年11月7日(2D字幕)

「ミケランジェロ・プロジェクト」、母と見に行ったんだけど、感想呟く暇がなかったですたい……。母、シニアだからかっこつけて奢ってやったんですたい……。(小市民)普通に面白かったです……ただ、原題は本当の部隊名だった"The Monuments Men"なのになんでこんなタイトルにしたんだろ……。

あ、紅一点的存在のケイト様は相変わらずお素敵でした……。

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可愛い過ぎるだろ、おっちゃんたち……。


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『 ヴィジット 』

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『 ヴィジット 』公式サイト

鑑賞日:2015年11月6日(2D字幕)

今日はちゃちゃっと仕事上げて、体調が少し良くなってきたので久々に映画見てきたー。シャマラン最新作「ヴィジット」。えーー……大体オチが見えていたが、どうなの、これ…。

シャマランはあの殴られた人?

どの作品も大体「結局、しょーもない」がシャマラン映画の真骨頂な気はするのですが、手法的にもかつて流行った「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」風で、これより鮮明な映像で見せてるだけに新鮮味はないというかなんというか…。

でもね、アメリカ人の一軒家って必ず地下室あるんだよね。あれ、日本人的心理だとやっぱり嫌悪感がどこかわくよね。私もアメリカで世話になったおばあちゃん家が、私しか客がいないときは一階のラブリーな部屋使わせてもらえてたんだけど、クリスマスとかで親戚とかの訪問者が多いと、

→地下の部屋使うことになってね、いや、ちゃんとした部屋なんだけど、明かり取り程度の窓しかないし、隣りの部屋はガレージみたいなランドリールームだし、やっぱ、なんか、怖いのよね。

そんな昔話を思い出した。おばあちゃん家に遊びに行くのは大好きだったけど。

まあなんというか……結局印象に残るのは老婆の尻とおむつ……。ヤバい。あれはヤバいよ、シャマラン……。

こちらの記事
>ベッカとタイラーが縁の下を迷路に見立てて鬼ごっこをしているところに、何の前触れも無くお婆ちゃんが本気で参戦し始め、猛スピードで2人を追い立てる場面は、凄まじい恐怖と強烈なバカバカしさが同居する、前人未到のギャグシーンになっています。
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…とありますが、まさにそれで、来るぞ…来るぞ……とフラグをビンビン立てながらものそのシュールな怖さ(そして最後におばあちゃんのノーパン)にふひゃひゃひゃひゃ!と変な声上げて泣き笑いしちゃう感じです。

それにしても昼間は普通だけど日没後に症状が現れる認知症ってのは本当にあるんですかね?

主人公の姉弟も一見フツウのティーンエイジャーだけど(弟は特にクソナマイキ)母親が若い頃に駆け落ちしたので今まで祖父母と全く疎遠だったりとか、母親に苦労させてることへの負い目とか、何より妻子を捨てて出て行った、かつては優しくて大好きだった父親への思慕が複雑に現れていて、お姉ちゃんは自分を鏡で直視できなかったり、弟は潔癖性だったりと少しだけ異常があるのもこの奇妙な初めてのVISIT譚と相乗して意味深でした。ただそれをドキュメンタリービデオにしよう〜はやっぱり「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」と被り過ぎてたかな〜〜?
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posted by 益子繭己 at 12:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする